中西夕紀が主宰する俳句会「都市」のWEBサイトです
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〜結社「都市」一周年大会の感想〜永井 詩
ドキドキと都市の1周年記念大会を迎えた。というのも大会でのカメラマンを仰せ付かっていたからだ。日頃、俳句の出来の悪さの言い訳に写真が第一の趣味と言っているので大変!慣れないデジカメを手に不安一杯であった。

それにしても1周年記念句会に前もって出された投句のすばらしいこと。私など見るたびに選句がかわってしまう有様だった。

互選高得点句はレベルの高さでいつも皆をあっと唸らせる七海さん、活きがよくて詩情豊な人魚さん、そして、深みのある感性の持ち主の美峰さんであった。
先生の特選句はいつも特選を総なめにする「都市」の看板俳人の葵さん、そしてまたまた人魚さん。もうお一方は投句だけの幻の俳人良さんだった(早くお会いしたいです!)。2つの賞をゲットして「嬉しい。」と叫んだ人魚さんの笑顔は最高!激写する。

先生のお話の中で心に響いたのは、今更ながら俳句は季節を詠うものであるという点、そして自分は何を描きたいかを見極め自分の世界を深めるようにとの2点であった。
都市の方々は実に面白く味のある方が多い。もしかして面白ければ面白い程俳句が上手かも???

思えば友人に引かれてカルチャースクールに行き結社なんて知らなかった私がこうして1周年大会に参加しているとは不思議である。
ところで写真の方はいかに?5周年に向けて精進しますと言ってお許しを願いたい。いつも面白い瞬間狙いでスナップを撮っている私はこういう席で撮る写真との違いを大いに反省したのである。
〜結社「都市」一周年大会の感想〜栗山 心
そろそろ梅の花も見ごろとなった平成21年2月7日、「都市」が一歳になりました。

編集作業をお手伝いさせていだいているとはいえ、大会の運営には、会計係として途中から参加。訳のわからないままに、あたふたと当日を迎えることに。
わからないと言えば、結社のあり方というのも未だ、つかめない状態でいます。それは、会員の皆さんも同じらしく、会の中で、主宰より「カルチャースクールの延長ではなく、文学活動である」というお話をじっくり聞かせていただきました。
人それぞれに参加の仕方に違いはあっても、どちらかと言えば受け身の状態であるカルチャースクールの教室とは違い、自分から発信することができるというのが、結社の姿なのでしょう。

会の顔ともいうべき、「都市一周年記念大会」などのタイトルは、友志夫さんの書道の先生でいらっしゃる、玉川大学芸術学部講師の吉田 功用先生が書いてくださったそうです。 堂々として素晴らしい文字を拝見して、気持ちがきりりと引き締まるような気がしました。編集長の燐さんのお話にもありましたが、会員だけでなく、色々な方の助けを得て、「都市」は続けられているのです。

記念大会の目玉は、もちろん句会です。
あらかじめ投句されたものを、事前に選句、という方法でしたが、投句者28名・全84句、読み応えたっぷりで大いに悩みました。すべての句と点盛をわかりやすく一覧にまとめてくださった担当の奈津子さんの御苦労は、どれほどのものだったでしょう。
披講係の葵さん、佐紀さん、点盛係の奈津子さん、康太さんの息もぴったりで、格調高く読み上げてくださいました。文字で見たときよりも、耳で聞くと音の響きが心地よい句などもあり、音読の大切さを感じました。

句会後の総会では、各担当者より、一年を振り返っての報告がありました。都市一年目にして、多彩で活発な活動。しっかりと俳句に取り組めたこの一年でした。

総会もスムーズに進行し、早めに終了。各自休憩のあとは、親睦会となりました。
砂男さんのご尽力で、近くの中華料理店「翠膳」を貸切にしていただきました。シックなインテリアの店内に、着物姿や、春らしい洋服姿の女性会員の姿が映えます。一周年に相応しい、華やかな雰囲気が漂い、大会を終えリラックスした雰囲気の中で、お酒も入り、ゆっくり美味しいお食事をいただきました。

「都市」の、そして私の初めての一周年大会は、このように終わりました。
「次の一年は、自分を深めましょう」という主宰の言葉をいつも心に留め、次の記念大会を夢に描きつつ、精進したいと思います。